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    • 2016.08.15 Monday
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    イラン大統領 第65回国連総会演説(2)で世界平和のための提案。弥勒菩薩ラエルは楽園主義を提唱。

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      JUGEMテーマ:世界平和


      イラン大統領の国連での発言(1)。弥勒菩薩ラエルは全ての戦争をやめなければいけないと言う をお読みでない方は、こちらを先にお読み下さい。


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      イラン大統領 第65回国連総会演説(2)イスラエル批判 核問題
      https://www.youtube.com/watch?v=OFBG4c_UstI

      2010年9月23日。イランイスラム共和国大統領、マフム−ド・アフマディネジャ−­ド。

      現在の秩序が終焉に到っていると考えられる第二の理由は、パレスチナ領土の占領に有ります。抑圧されたパレスチナの人々は60年前から占領政権の支配下に暮らしています。パレスチナ人は、自由、安全、自己決定の権利を奪われていますが、その一方で、占領者達は承認を世界から得ています。

      毎日のように無実の女性や子供達の頭上で家々が破壊され、人々は祖国に住みながら水や食料や薬を奪われているのです。

      シオニストはこれまで、隣国とパレスチナ民族に大規模な戦争を5回も強制してきました。シオニストはレバノンとガザへの戦争で無防備な人々に対して最も恐ろしい犯罪を犯しました。
      (管理人:最も恐ろしい犯罪は、広島・長崎原爆です!)

      イラン大統領:シオニスト政権は全ての国際規定に明らかに違反して人道支援船攻撃し、民間人を殺害しました。西洋の幾つかの国々の無条件な支持を享受しているこの政権は、この地域の国々を定期的に威嚇し、公的にパレスチナ人や他国の重要人物の殺害を発表します。パレスチナ人の擁護者やこの政権を批判する者たちは圧力を受けテロリストのレッテルをはられ反ユダヤ主義者と呼ばれます。

      全ての価値理念が、そして、ヨーロッパやアメリカで非常に重要視されるているように見える表現の自由さえも、シオニズムの祭壇の前で犠牲にされてきました。

      パレスチナ人の権利が考慮されないので、全ての解決法が失敗に終わるのは当然です。

      占領が承認される代わりに、パレスチナの権利が認められていたら、これほどの犯罪が行われなたでしょうか?

      私達の明確な提案は、パレスチナ人難民が祖国に帰ることです。そして、主権国家と政府形態の選択のためのパレスチナ人全員による国民選挙実施です。

      現在の秩序が終焉に到るとみなせる第三の理由は、核エネルギー問題です。

      清潔で安価な核エネルギーは天からの贈り物です。化石燃料による汚染を止めるための最適な手段です。核拡散防止条約(TNP)は全ての加盟国に制限なく核エネルギーを利用することを認めています。

      (※管理人:核エネルギーがクリーンエネルギーであるというイラン大統領の発言には反対です!)

      イラン大統領:国際原子力機関(IAEA)は国々に技術的・法的支援をもたらす義務があります。原爆は、最も非人道的な兵器であり、完全に排除するべきものの1つです。NPT(核拡散防止条約)は、原爆の開発と保持を禁止し、その撤廃が必要であるとみなしています。ところが、安全保障理事会の幾つかのメンバー国が原爆を保有している事に注して下さい。彼らは次の手段を利用します。彼らは核エネルギーを原爆とみなして、他国が手に入れられないようにし、独占を確率し、IAEAに圧力をかけます。それと同時に、彼らは自己の核兵器を維持し、拡大し、改良し続けているのです。近年、アメリカ政府は自国が原爆を維持するためだけに、800億ドルもの資金を要請したことをお聴きになったことがあるでしょう。それが続いたのです。

      核兵器の軍縮が実現していないだけではなく、原爆はある地域では増加したのです。占領と威嚇を続けるシオニスト政権もその1つです。

      私は2011年が核兵器撤廃の年にすることを提案したいと思います。

      「核エネルギーを皆に与え、原爆を皆に禁じる」を目標にするのです。

      (管理人:私は原発は事故が起きた時の人や環境に与える影響が大きすぎ、安全でクリーンなエネルギーであるとは言えません。この点では、イラン大統領には賛成できません。しかし、それ以外に関しては、イラン大統領の発言はとても素晴らしいと思います。)

      イラン大統領:いずれにせよ、私は国連が効果的な行為を1つも行うことができなかったことを認めます。不幸な事に、「文化と平和の国際的10年」と宣言されたこの10年間、戦争や侵略や占領により数十万人の人々が殺害され、負傷しました。敵意と緊張が増大しました。

      皆さん、最近私達は「コーラン」の焚書という恐ろしい非人道的な行為を目撃しました。「コーラン」は神の書であり、イスラム教の預言者の永遠の奇跡です。この書は唯一神の崇拝、正義、憐れみ、発展と進歩、熟考と思索、被抑圧者の保護と抑圧者への抵抗を勧めています。この書は聖なる預言者達 ─ ノア、アブラハム、イサク、ヨセフ、モーゼ、イエス・キリスト ─ を敬い、彼らの正しさを示します。
      (管理人:イラン大統領は、人類の科学的創造者宇宙人エロヒムの最後の預言者ラエルの名前を入れ忘れている…)

      彼らは「コーラン」をもやし、これらの全ての真実と正義を焼き尽くそうとしました。しかし、真実を焼きつくすことは出来ません。「コーラン」は永遠のものです。

      神と真実は永遠に存在するからです。国々の間に溝を作り隔てるこのような行為はどれも有害です。

      (※管理人:そうです。とは旧約聖書では「エロヒム」であり、古代ヘブライ語では「天空より飛来した人々」といいう意味になります。つまり、私達が神と信じ続けてきた存在は、実は宇宙から飛来してきた人間型宇宙人であったのです。詳しくは、こちらを御覧ください。)

      イラン大統領:私達は悪魔の術中に陥る事を賢明に避けねばなりません。

      イラン国家の名において、私は全ての聖なる書とその信奉者への敬意を表明したいと思います。これが「コーラン」で、これが「聖書」です。私達はどちらの本も尊重します。どちらも私達に与えられたものです。

      親愛なる友である皆さん、何年も前から、資本主義と現在の世界統治構造の無能力が明らかになっています。国々の多くは根本的変化と国際関係における正義を求めています。

      国連の不手際の原因はその構造に存在します。主要な権力は安全保障理事会によって独占され、そこでは拒否権の特権が行使されます。国連の主要な柱である総会は疎外されました。過去数十年間、安全保障理事会の常任理事国の1つ以上が常に紛争に関わっていました。裁判官と検事が同じ陣営に属している時、どうして公平な裁きを期待できるでしょうか。国連の構造のお陰で、彼らは侵略行為を行っても罰せられないと感じています。

      (※管理人:全くその通りです!)

      イラン大統領:もしイランが拒否権の特権を享受していたら、安全保証理事会とIAEAの事務局長は核エネルギーに関して、今日と同じような立場をとったでしょうか。国連は共通の世界統治の調整の中心です。その構造は、全ての独立国家が活発に、また、建設的に世界統治に貢献できるように改革する必要があります。拒否権の特権は廃止されるべきです。総会は最も重要な機関になるべきです。事務総長は最も独立した職員であるべきです。彼の立場と行為は総会で承認を受けるべきであり、世界の秩序において正義を奨励し、差別を排除する事を目指すべきです。事務総長は彼が真実を語り、公正な判断を行う時、権力や機関の本部のある国々の圧力を受けてはなりません。私は総会が今から一年の間に驚異的な会期の枠組みで国連の構造改革に取り組む事を提案します。イランイスラム共和国はこれに関して明確な提案を行い、活発で建設的な貢献を行う準備があります。

      皆さん、私は自由と民主主義を強制する口実で、他国を占領する事は許しがたい犯罪だと明確に主張します。

      世界は軍事力、支配、一方主義、戦争、侮辱の論理よりも憐れみ、正義、包括的な貢献の論理を必要としています。世界は聖なる預言者のような有徳のある人々によって統治される必要があります。

      アフリカとラテンアメリカという2つの大きな地理的な地域はここ10年間で歴史的発展を遂げました。統合・統一の増進と成長・発展形態の地域への適応に基づいた二大陸における新たな取組がこの地域の人々に多くの実りをもたらしました。

      二大陸の指導者達の慧眼と知恵のお陰でこの国々の地域の外の列強の介入なしに地域の問題を解決することが出来ます。

      イランイスラム共和国は近年、全ての面で、ラテンアメリカとアフリカとの関係を広げました。

      栄光に満ちたイランに話を戻せば、テヘラン宣言は信頼を確率する努力における巨大で建設的な一歩です。これはブラジルととトルコの政府の善意とイラン政府の誠実な協力のお陰で実現しました。この宣言に幾つかの西洋の国々が不適切な対応をし、非合法的な決議が採択されましたが、宣言は今なお有効です。私達はIAEAの規定を義務以上に守っていますが、現在も今後も非合法的な圧力には屈しません。彼らがイランを対話へ強制するため圧力をかけようとしていると言われました。

      しかし、第一にイランは、対話が正義に基いている限り常に対話する意志があります。
      第二に、国々を尊重しない方法は遥か以前からその有効性を失っています。イランの明確な論理に対して威嚇や制裁を用いた者達は、安全保証理事会の残り僅かな信頼性とこの機関への国々の信用を破壊しつつあり、この機関の役割がどれほど不正に満ちているかを再び証明しています。歴史を通じて、学者・詩人・芸術家・哲学者を排出したイランほどの偉大な国、偉大な国民を彼らが威嚇する時、文化・文明が純粋で神に従い正義を追求するものであるイランを彼らが威嚇する時、どうして他国が彼らを信頼することを期待できるでしょうか?

      親愛なる皆さん、世界統治の支配的方法、すなわち、資本主義が失敗したことは言うまでもありません。奴隷制擁護主義、植民地主義、帝国主義の時代は終わったのです。他の帝国の復活への道も封鎖されています。私達はアメリカの責任者と自由で真剣な討論を行う準備ができていると発表しました。

      (管理人:アメリカの責任者ではなく、シオニスト権力者と話さなくてはいけないと思いますよ。アメリカの政治家と話しても意味無いです。恐らく、イラン大統領は、アメリカの責任者とは、シオニスト政権の中心人物のことを指しているのでしょうか?)

      イラン大統領:この場において、世界の様々な問題について透明な形で意見をのべるためです。

      私はこの総会で建設的な対話を実現するため、毎年自由な討論を実施する事を提案します。



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      イラン大統領がこのような素晴らしい発言を国連でなされてから、既に三年目が経過しています。しかし、今でも中東で、世界で沢山の戦争が行われています。

      できるだけ早く、早急に、この戦争が亡くなるようにしなくてはいけないな・・・









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