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- 2016.08.15 Monday
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「13日の自民党総務会で、集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈変更をめぐる安倍晋三首相の国会答弁に批判が相次いだ。と・・・
問題視されたのは12日の衆院予算委員会での発言で、首相は解釈変更について「政府の最高責任者は私だ。政府の答弁について私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と強調した。
総務会で村上誠一郎元行革担当相は「首相の発言は選挙で勝てば憲法を拡大解釈できると理解できる。その時々の政権が解釈を変更できることになる」と非難。」
(2014/02/13-12:59)
【2月13日 AFP】米国のランド・ポール(Rand Paul)上院議員は12日、米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)による通話記録収集が合衆国憲法修正第4条に違反するとして、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領らを相手取りワシントンD.C.(Washington D.C.)の連邦地方裁判所に訴訟を起こした。議員らは訴訟を通じて、NSAによる通話記録収集の秘密プログラムを止めさせることを目指している。
2016年大統領選挙の共和党候補の一人に数えられているポール議員は、「電話を所有している全ての米国人」を代表して、保守派による草の根運動ティーパーティー(Tea Party、茶会)と共にこの「歴史的な」民事訴訟を起こしたと述べ、同様のものとしては過去最大規模の集団訴訟になる可能性もあると表現した。
「人々は容疑なく、裁判所の令状なく、そして個人の特定なく、自分たちの通話記録が収集されていることに強い怒りを示しており、この国では非常に大きく、かつ広がりをみせる抗議のうねりがある」と、ポール議員は両手に携帯電話を掲げながら、連邦地裁前で記者団に語った。
原告側は、NSAによる市民の「メタデータ」の収集が憲法修正第4条に違反しているとして、連邦最高裁まで争う考えでいる。被告はオバマ大統領、ジェームズ・クラッパー(James Clapper)国家情報長官、キース・アレグザンダー(Keith Alexander)NSA局長、ジェームズ・コミー(James Comey)米連邦捜査局(FBI)長官。
「私はNSAに反対してないし、スパイにも反対していないし、通話記録を見ることにも反対していない」とポール議員は強調。「私はただ、あなたたち(当局者)に裁判所へ行き、特定の人物の名前を挙げ、令状をとるようにしてほしいのだ」と述べた。
ポール議員によると、訴訟に加わる意志のある30万人の署名がすでに集まっているという。議員らは、メタデータ収集プログラムの中止と、これまでに収集した記録の破棄を目指している。
訴訟を受け、米司法省は声明で「少なくとも15人の判事が判断したように、(米国愛国者法の)第215条に基づく通話メタデータ(収集)プログラムは合法であると確信している」と述べた。(c)AFP