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- 2016.08.15 Monday
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「敵の思惑は、イランの科学的な発展を阻止することにある」と強調しました。
国の科学的な発展には、制裁を無効にするなどの貴重な成果があるとし、「敵は制裁により、イラン人の国民としての栄誉に圧力をかけ、国民を辱めようとしているが、イランの科学的な活動と発展の継続は、そうした手段を退けるだろう」
小保方晴子氏のSTAP細胞論文、ネイチャーが撤回
国内メディアによると、問題となっているのは、研究チームが論文に誤った画像を掲載したとされる疑惑。理化学研究所の広報担当者は18日、論文に携わった研究者らに対する専門家らによる聞き取り調査がすでに始まっていると述べた。
ただ、現時点で研究所は論文の成果を支持しており、「研究成果そのものについては揺るがない」と考えているという。
幹細胞は全ての細胞に分化できる細胞で、脳や心臓、肝臓などの器官を形作るさまざまな種類の細胞になることが可能だ。小保方氏らの論文によると、生まれたてのマウスの白血球を酸性の溶液で25分間培養し、5分間遠心分離機にかけ、細胞が増殖可能な培養液の中で7日間培養した結果、細胞が未分化細胞に逆戻りした。研究チームはこの細胞を刺激惹起性多能性獲得(STAP)細胞と名付けた。(c)AFP